経営人材と事業承継

事業承継は経営人材の育成から。2018年1月より「経営人材」「事業承継」に関する内容を完全日刊で更新いたします。

大企業人材の活用

株式会社エイチ・エーエルの太田です。

今朝の読売新聞一面に「銀行員 転職希望が急増」との記事がありました。
AIによる業務効率、合併の動き等、金融機関を取り巻く状況が変化する中で、従業員が今後を考える機会が増えたことが背景にあるのでしょう。

中小企業において、今後、金融機関のみならず、大企業人材を活用する機会が増えていくことが予想されます。
なんたって、企業経験も積んでいるし、スキルも豊富、人脈も期待できます。

しかし、受け入れる際には留意点があります。

(1)経営者が、採用の背景を後継者や幹部にきっちり説明すること。

幹部の中には、自分の昇格の障壁になったと思い、賛成しない方もいるかもしれません。
なぜそのような人材を入れたのかを、どこかで説明する必要があります。

(2)新規人材が従業員とのコミュニケーションを取れるような雰囲気を作ること

新規人材が「前の会社はこうだった」と言うと、従業員は下に見られたとか、不快に思う方もいるかもしれません。
たまに新規人材が「うちの会社は・・」とつい言ったりして、前の会社のことを言ったりすることもあります。

新規人材も、大切な社員ですから、しっかりコミュニケーションを取っていく必要があります。
その雰囲気づくりを経営者や後継者から作り上げていくことも必要です。

株式会社エイチ・エーエル